【動画】指原莉乃「AKB48を超えるグループに」 自身プロデュースのアイドルユニット「=LOVE」お披露目
アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんが29日、東京都内で開かれた「指原莉乃プロデュース声優アイドルオーディション」の合格者発表会見に出席。自ら選んだ平均年齢16.7歳の少女13人を紹介するとともに、「=LOVE(イコールラブ)」というユニット名も発表した。
ユニット名について指原さんは「アイドルはファンに愛されなければいけないことから決めた」と説明。自身が選んだ13人に対して「男に気をつけて。(恋愛を禁止にするか)方針は決まっていないんですが、人を好きにならないように」と忠告していた。
また、秋元康さんがデビュー時のAKB48に「東京ドームを目指す」と目標を立てたことを引き合いに出して、新ユニットの今後の目標については「難しいなあ。『東京ドーム』というと『調子に乗るな』と言われる。秋元さんもグループのことも尊敬しているし、すごいと思っていますが……」と話しつつ、「AKB48と並ぶ、超えるようなグループにしたい。前振りも書いてくださいね!」と記者にしっかりアピールしていた。
オーディションは、指原さん自身の理想のアイドルをプロデュースするというプロジェクトとして、指原さんと代々木アニメーション学院の主催で開催された。満12歳以上の女の子(2月28日時点)で、芸能事務所やモデル事務所に所属していないこと、合格後に東京都内を活動拠点にできることが条件だった。書面の1次審査、せりふの演技の2次審査(いずれも合格人数は非公表)を経て、29日に開かれた最終審査には103人が参加し、歌とダンス、質疑応答を経て“仮合格”の13人が決まった。13人はレッスンを積んで最終的な本契約を結び、今夏のお披露目を目指すという。アニメやCDのデビュー時期は未定。