アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループとして新潟県を拠点に活動する「NGT48」の北原里英さんらメンバーが10月19日、東京都内で行われた「新潟米×NGT48」新米収穫発表会に登場した。新潟県の新米をPRする記者発表会で、新米を使ったおむすびを食べたという北原さんは、「食べると甘くて、ペロリといただきました」とそのおいしさをアピール。さらに、「新潟は日本酒もおいしいと思うけど実はあまり飲んだことなくて、新潟行って好きになろうかな」と語っていた。

　この日は、北原さんのほか、中村歩加さん、佐藤杏樹さん、菅原りこさん、宮島亜弥さん、長谷川玲奈さんの6人のNGT48メンバーと、新潟の米農家ユニット「新潟ライスガールズ」らが出席。NGT48と新潟ライスガールズがコラボしたプロモーションビデオ（PV）を上映したほか、新米の試食などが行われた。

　NGT48のキャプテンを務める北原さんは、同グループの活動について、「メンバーは新潟県内で生活しているので地域密着型のグループになると思う」と語り、同じく地方のグループであるHKT48を引き合いに出し、「指原（莉乃さん）ほど、すごいことはできないと思うけど、指原とは違った形でアプローチしていきたい。みんなで仲よく楽しくやっていければ」とコメントした。

　また、NGT48の劇場オープンが来年に延期になったことについて、「楽しみにしてくれていた方の生の声は聞いていたので申し訳ない気持ちがあったけど、誰一人として、SNSで文句を言ってくる人がいなくて、そういうところに新潟県の皆さんの温かさを見ました」と語っていた。