【動画】大原優乃、芸能活動15周年「あっという間だった感覚はない」 9年ぶりDream5集結「楽しみ」
俳優の大原優乃さんが9月12日、ALギャラリー(東京都渋谷区)で自身初の写真展「わたしをすぎる、きせつ」の会見を開いた。写真展は、大原さんの芸能活動15周年企画の一環として開催され、大原さんは約15年の活動を「あっという間だったという感覚はなくて。全ての経験が今の自分に生きています」と振り返り、「過去を振り返ることはあまりしないのですが、今年は頑張ってきた自分を認めてあげられる一年にしたい」とほほ笑んだ。
大原さんは、2009年、NHKの教育番組「天才てれびくんMAX」のオーディションに合格し、ダンス&ボーカルグループ「Dream5」のメンバーとしてデビュー。2016年に「Dream5」の活動終了後は、グラビアや俳優業で活躍している。
15年間の印象的な思い出を聞かれると、「今日は写真展が自分の中のトピックスですが(笑)。パッと一つが出てこないぐらい、いろいろなことが浮かんできて……バラエティーで100キロ歩いたり、グラビアで海外に行かせていただいたり、それぞれがありがたい経験です」とにっこり。
11月16日には竹芝ニューピアホール(東京都港区)で、「Dream5」のメンバーが約9年ぶりに集結する1日限りのイベント「Dream5 15th Limited Event 2025」が開催されることも話題になっており「数年ぶりに(メンバーと)同じステージに立つので今はそれが楽しみです」と声を弾ませた。
写真展は、写真家・今城純さんが、人生初のショートヘアにした大原さんの“儚(はかな)さ”を切り取った作品を展示する。「3パターンの衣装で撮影しているのですが、すべてに儚さを感じられるので楽しんでいただければ」とアピール。「(写真には)レタッチをほぼいれてません。ぜんぶフィルムで撮っていただいて、生っぽさが出ているかな」と明かした。
写真展は15日まで。12日はファンクラブ限定プレオープンで、13~15日は通常開催となる。展示写真は35点。入場料500円。