女優の浅野ゆう子さんが最もジュエリーが似合う著名人に贈られる「第29回日本ジュエリーベストドレッサー賞」に選ばれ、東京都内で1月25日に行われた表彰式に出席した。浅野さんは今月、一般男性と昨年末に結婚していたことを発表。挙式や披露宴の予定は「ない」というが「お相手は背の高いすてきな方と聞いたのですが」と聞かれ、「ふ、ふ、ふ、そうですね」と笑顔で応えていた。

　またお相手が俳優の“田中健さん似”といううわさについて、浅野さんは「田中健さんに失礼じゃないでしょうか。似てないです」と否定。結婚の決め手は「次までに考えてきます」とはぐらかしたが、今日も出かける前に「頑張ってきて」と声をかけてもらったといい、最後の「優しい方ですか？」との問いにも、「そうですね」と笑顔で返し、幸せオーラを振りまいていた。

　同賞は、ジュエリーが似合う著名人を世代別に表彰するもので、今回で29回目。10代はモデルでタレントの岡田結実さん、20代は菜々緒さん、30代は女優の上戸彩さん、40代は遼河はるひさん、50代は浅野さん、60代以上は大竹しのぶさんが受賞し、男性部門は俳優の福士蒼汰さんが受賞。特別賞は、女性部門で女優の浅丘ルリ子さん、男性部門でプロボクシングWBA世界ミドル級チャンピオンの村田諒太選手が選出された。