【動画】「科捜研の女」大好き“天才子役”、沢口靖子のサプライズに涙
子役の永尾柚乃ちゃんが、沢口靖子さん主演の人気ミステリードラマの最新作「科捜研の女 season24」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の“宣伝大使”に就任。このほど東映京都撮影所(京都市右京区)の科捜研ラボセット内で、宣伝大使任命式が行われ、柚乃ちゃんが沢口さんと共に出席した。
昨年1月期の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系)でブレークし、“天才子役”と注目を集める現在7歳の柚乃ちゃんは、3歳の頃から毎週番組を見ていたという「科捜研の女」の大ファン。科捜研グッズを集めているほか、「科捜研の柚乃」というオリジナル脚本も作っているという柚乃ちゃんの“科捜研愛”を知った番組側がオファーし、起用された。
宣伝大使として紹介され登壇した柚乃ちゃんは「すごくうれしくて、本当に夢みたいで信じられないです。7年間の人生の中で一番うれしいです!」とあいさつ。沢口さんと初対面を果たし「憧れのマリコさんだったので、すごくうれしくてワクワクしています」と大感激の様子だった。
沢口さんから、科捜研ファミリー入りを記念して、マリコとおそろいの「白衣」と科捜研メンバーの証である「IDカード」をプレゼントされると、「白衣は持っているけど、自分が持っているモノとは全然違います! 憧れのマリコさんと白衣を着て一緒におしゃべりするなんて、すごくうれしいです。大きくなってもずっとこのまま着ていたいです!」と大喜びだった。
任命式では、沢口さんからサプライズで「ぜひドラマにも出ていただけませんか?」と、出演オファーされる一幕も。柚乃ちゃんは「えー!」と驚くと、感極まって涙を流しながら「うれしいです! 3歳の頃から見ていた『科捜研の女』に出られるなんて本当に幸せです、ありがとうございます!」と頭を下げた。
取材陣から「どんな役で登場したいか?」と聞かれると「“コサカキ・コマリコ”という役名で、マリコさんの助手として出演したい!」とユニークなプランを提案。沢口さんは「マリコと絡みのあるシーンがほしい! 一緒にセリフを交わしたいですね」と、本格共演を熱望していた。
柚乃ちゃんは今後、宣伝大使として番組の公式SNSや配信動画などに登場し、番組の魅力を発信していく。
「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医学研究員・榊マリコら研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定など専門技術を武器に、事件の真相解明に挑む姿を描く。1999年のスタート以来、現行の連続ドラマの最多シリーズ記録を更新し続けている。
season24のテーマは「原点回帰」。年々高度化してきた科学捜査の内容を、初心に返り、分かりやすく伝えられるよう制作し、科学捜査の面白さをより体感できるドラマを目指す。初回は2時間スペシャルで、7月3日午後8時~同9時54分に放送する。