【動画】サンドウィッチマン伊達、「カロリーゼロ」理論、東北にも浸透で「恥ずかしい」
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が5月30日、東京都内で行われたバラエティー番組「終着駅からはじめちゃう?!~満腹&ハプニング!サンドが行くローカル線~」(仙台放送・フジテレビ系、6月2日午後4時放送)の制作発表会に出席。伊達みきおさんは、同番組の収録で出会った青森県の人々から「カロリーゼロー!」と大きな声で呼ばれたといい、「恥ずかしい」と苦笑いした。
番組は、サンドウィッチマンの2人と、いとうあさこさんと佐藤栞里さんが、二手に分かれてそれぞれローカル線の終着駅から出会った人に聞き込み、知られざる絶景や珍スポット、地元グルメ“超地域限定”の魅力を徹底調査するという内容。サンドウィッチマンは青森県の弘南(こうなん)鉄道の終着駅、大鰐(おおわに)駅からロケをスタートした。
「カロリーゼロ理論」は、「ドーナツは穴が空いているからカロリーゼロ」など伊達さんがいろんな食べ物に理由をこじ付けて「カロリーゼロ」と言い張るネタで、この日も「(同番組の収録で)15種類のご当地料理を食べて、かなりのカロリー量だったと思うんですが……」と聞かれると、「見た感じゼロキロカロリーです。大体丸いんですよ。食べ物が丸かったり、器が丸い。丸はゼロを表しているので、ゼロキロカロリーになっております」と熱弁し、報道陣の笑いを誘った。
同理論はロケ地の青森県でも浸透していたといい、相方の富澤たけしさんは「(会う人は)伊達さんを見ると『カロリーゼロ』って言ってました」と笑いながら説明した。理論の浸透ぶりについて、伊達さんは「おかげさまで。宮城の人にも『カロリー、おい、カロリー!』って呼ばれる。ちょっとバカにされてる?」と照れながら明かし、最近ではいろんな人に食べ物のカロリーを聞かれるといい、「『これカロリーありますかね?』と聞かれるとめんどくさい。『400くらいあるんじゃないですかね』と答えてガッカリされます」と笑っていた。