【動画】竹内涼真、後輩・吉柳咲良の“肩出し”に「びっくりしちゃった」 映画「初恋ロスタイム」完成披露上映会
俳優の竹内涼真さんが9月2日、東京都内で行われた映画「初恋ロスタイム」(河合勇人監督、9月20日公開)の完成披露上映会に、共演した事務所の後輩の吉柳咲良さんと登場。2016年に「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞した吉柳さんについて「当時、(会場で)見ていて、一番イケイケな感じがしていてかっこよかった。共演したい人を竹内涼真って言っていてうれしかった。そうしたらこんなに早く共演しちゃって(笑い)」と感慨深げに話した。続けて、吉柳さんが肩を露出した衣装を着ていたため「こんなに肩出しちゃってね。びっくりしちゃった(笑い)」と冗談を交えながら、吉柳さんの成長を語った。
映像作品初出演となる吉柳さんは、「全然分からなくて、たくさんの方に迷惑をかけてしまった。撮影初日から、すごい緊張しちゃって。不安があったけど、100%の力を出し切れたと思っています」と語った。
完成披露上映会には、主演を務めたボーカル・ダンスユニット「M!LK(ミルク)」の板垣瑞生さん、共演の石橋杏奈さん、主題歌を担当したバンド「緑黄色社会」、河合監督も出席。河合監督が「吉柳さんは竹内さんが現場にいると、そわそわしていて可愛らしかった」と暴露すると、吉柳さんは「それは言わないでください!」と照れ笑いを見せる一幕もあった。
映画は仁科裕貴さんの同名小説(KADOKAWA)が原作。浪人生・相葉孝司(稲垣さん)は、ある日「世界の人、モノ、車……。あらゆるものが突然静止する」という不思議な現象に遭遇する。時刻は12時15分。1人だけなぜか動くことができ、学校を出て街に繰り出した孝司は、自分のほかにもう1人動くことができる篠宮時音(吉柳さん)と出会う。2人は、毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を「ロスタイム」と名付け、楽しむようになっていく。しかし、“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた……というストーリー。