【動画】松岡茉優、湯浅政明監督に直球質問!「俳優に求めるアニメーション映画の起用理由は?」
「第31回東京国際映画祭」のラインアップ発表会が9月25日、東京都内で開催され、女優の松岡茉優さんが、映画祭をPRするアンバサダーを務めることが発表された。
この日は、同映画祭の全上映作品が発表された。グランプリなどを選出するコンペティション部門には、稲垣吾郎さん主演の映画「半世界」(阪本順治監督、2019年2月公開)や岸井ゆきのさんと成田凌さんが出演する「愛がなんだ」(今泉力哉監督、19年公開)などが出品される。オープニング作品は米人気歌手のレディー・ガガさんが初主演する「アリー/スター誕生」(ブラッドリー・クーパー監督、12月21日公開)、クロージング作品は怪獣映画「ゴジラ」の劇場版アニメの最終章「GODZILLA 星を喰(く)う者」(静野孔文監督・瀬下寛之監督、11月9日公開)で、今年初の試みとして行われるGALAスクリーニング作品として、篠原涼子さん主演の「人魚の眠る家」(堤幸彦監督、11月16日公開)が上映される。
さらに今年は、アニメ「夜明け告げるルーのうた」「四畳半神話大系」などの湯浅政明監督の特集上映「アニメーション監督 湯浅政明の世界」なども行う。
発表会には松岡さん、阪本監督、今泉監督、岸井さん、湯浅監督らが出席した。
東京国際映画祭は、1985年にスタートし、今年で31回目を迎えるアジア最大級の映画祭。今年は10月25日~11月3日に六本木ヒルズ(東京都港区)や東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)ほかで開催される。