【動画】ももクロ百田らキャスト“絶叫”!馬越嘉彦描き下ろしイラストに「ヤバい」連発 「魔女見習いをさがして」舞台あいさつ
人気アニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズの20周年記念作で、オリジナルスタッフが製作する劇場版アニメ「魔女見習いをさがして」(佐藤順一監督、鎌谷悠監督)の舞台あいさつが11月25日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、声優を務めた森川葵さん、松井玲奈さん、百田夏菜子さんが登場した。イベントでは、同作の総作画監督、キャラクターデザインを務める馬越嘉彦さんが3人のために描き下ろしたイラスト色紙がプレゼントされるサプライズがあり、森川さんは「何て言ったらいいか分からないや……」と放心状態で、百田さんにうれしさの度合いを聞かれると「このまま宇宙に飛べるぐらい。全然処理できていない」と喜びを爆発させた。
プレゼントされた色紙は、3人が演じたキャラクターをそれぞれ描かれた。松井さんは、色紙が登場した途端に「無理無理!」と興奮状態で、「馬越さんの絵がすごく好きで、今回映画を見ながら『馬越さんの絵が動いている。夢だ!』と思っていた」と思いを語った。百田さんは、幼い頃に「おジャ魔女どれみ」の絵かきキットで母と一緒に絵を描いていたといい、「その思い出がよみがえった」と話した。
「おジャ魔女どれみ」は、魔女見習いになった主人公のどれみと、仲間たちが一人前の魔女になるための修業の日々が描かれた。テレビアニメ第1期が1999年2月~2000年1月、第2期「おジャ魔女どれみ♯(しゃーぷっ)」が2000年2月~2001年1月、第3期「も~っと! おジャ魔女どれみ」が2001年2月~2002年1月、第4期「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」が2002年2月~2003年1月に放送された。「魔女見習いをさがして」は、22歳の教員志望の大学生の長瀬ソラ、27歳の会社員の吉月ミレ、20歳のフリーターの川谷レイカが主人公で、子供の頃に「おジャ魔女どれみ」シリーズを見ていた3人が出会い、一緒に旅に出ることになる。