【動画】本郷奏多、実写版「ハガレン」の魅力は「CG」「鋼の錬金術師展」オープニングセレモニー2
モデルで女優の本田翼さんが9月14日、東京ドームシティ(東京都文京区)で行われた人気作「鋼の錬金術師」の展示会「鋼の錬金術師展」のオープニングセレモニーに、本郷奏多さん、土田晃之さんと出席した。
12月1日公開の実写映画「鋼の錬金術師」(曽利文彦監督)でヒロインのウィンリィを演じる本田さんは、「内覧をして(入場時の)チケットを交換するところからワクワクする。入ってから驚きの連続で、興奮しっぱなし」とコメント。同展のスペシャルサポーターを務める土田さんは、本郷さんと本田さんの2人を指して「かなりすごいファン。(内覧中に)収録していたのに、原画を見ながらキャッキャキャッキャ言っていた」と明かした。
展示会の見どころについて聞かれると、本田さんは「ファンとして原画が並んでいるところはぜひ。(作者の荒川弘)先生が描いたものがそのまま飾ってある」と語った。また、実写映画で主人公の敵となるホムンクルスのエンヴィーを演じる本郷さんは、同作の魅力について「少年誌の作品ですが、テーマが深く、倫理観に訴えかけてくる描写が多く、大人が楽しめる作品。マンガだとライトタッチでも、実写だと重く感じることがあるので、映画も見てほしい」とアピールした。
「鋼の錬金術師」は、2001~10年に「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘さんの人気マンガ。「鋼の錬金術師展」は、映画の公開を記念し、荒川さんのイラストや原画、アニメのカットなど約200点が展示される。同所のGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で16日~10月29日開催。入場料は一般1500円。アニメでエルリック兄弟を演じた声優の朴ロ美さんと釘宮理恵さんの音声ガイド(600円)も用意される。