【動画】沢村一樹、劇場版で新たな仮面ライダーに “エロキャラ”で「R-15指定に」? 特撮映画「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」制作発表会見2
俳優の沢村一樹さんが8月6日公開の特撮映画「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」にゲスト出演し、仮面ライダースペクターに変身する深海マコトと妹のカノンの父親で、新たなライダー「仮面ライダーゼロスペクター」に変身する深海大悟役を務めることが6月8日、明らかになった。東京都内で同日行われた会見に登場した沢村さんは「僕が出ることによって仮面ライダー史上初めて、R-15指定になるかもしれない」と自身の“エロキャラ”をネタに笑わせた。
また、沢村さんは「仮面ライダーと言えば近年若手の登竜門になっているので、僕ももしかしたら福士蒼汰君や佐藤健君のようにブレークできるかも」とにやり。「仮面ライダーとともに育った世代。一番、好きなのは『V3』。あとは僕の尊敬する福士君の『フォーゼ』、『電王』はよく見ていました。佐藤君の……」と話して、会場の笑いを誘っていた。
今回の劇場版仮面ライダーは、100の眼魂を集めて、すべての世界の人間をゴーストにしようとたくらむ、仮面ライダーゴーストとそっくりのダークゴーストが登場。主人公タケルはダークゴーストの計画を阻止しようと、マコト、アランらとともに立ち向かう……という内容。沢村さんのほか、ダークゴーストに変身し、タケルたちの前に立ちはだかる敵・アルゴス役で木村了さんが出演することも明らかになった。
会見には、主人公タケル役の西銘駿さんらキャストが集結。西銘さんは「沢村さんの素晴らしい演技を目の前で見てニヤけちゃいました」とにっこり。“息子”マコト役の山本涼介さんは「僕、周りから沢村さんに『似ている』と言われていて、沢村さんから直接『自分の息子よりも似ている』って言ってもらえたので、大きな自信を持って演じることができた」と振り返った。一方、沢村さんも「山本君とは同じ事務所なので、バーターとして出られるんじゃないかって思っていた(笑い)。山本君には息子以上のものを、感謝を感じている」と明かしていた。