【動画】黒木華×柄本佑、W主演で“不倫ムービー” 妻のマンガは創作か?復讐か?「先生、私の隣に座っていただけませんか?」15秒予告
女優の黒木華さん、俳優の柄本佑さんがダブル主演を務める映画「先生、私の隣に座っていただけませんか?」(堀江貴大監督、9月10日公開)の15秒の新予告が8月25日、公開された。「創作か?復讐か?」編、「夫婦の数だけ事件」編、「絶賛コメント」編の3種類となる。
「創作か?復讐か?」編では、佐和子(黒木さん)の次の新作マンガのテーマが「不倫」に決まったところから始まる。マンガを盗み見して「バレてる、不倫マンガ!」と電話し、動揺する俊夫(柄本さん)の焦りは映像が進むと共に加速。マンガを読みながら大粒の汗がたらりと原稿に落ちる……。
「夫婦の数だけ事件」編では、佐和子が夫である俊夫に平手打ちするところから始まるが、その佐和子の表情は笑っているようにも、冷静に怒っているようにも見える。続いてマンガと現実が入り交じる様子、そのマンガを読んで「うそ~ん」と動揺する俊夫、「これ本当だったらすごいですね」と興味深そうにマンガを見つめる、俊夫の不倫相手であり佐和子の担当編集の千佳(奈緒さん)が登場。最後には、若かりし頃の佐和子も映し出される……。
「絶賛コメント」編は、「気持ちよくダマされた!」「タイトルが罠だ!」「ゴーン・ガールのような怖さ」と先行して行われた試写会での感想が表示される。ラストシーンでは、マンガで描かれた佐和子と教習所の先生・新谷(金子大地さん)のキスシーンの画から「続き読みたい?」という佐和子のセリフに、俊夫が思わず「え?」と情けない声を出して……。
「先生、私の隣に座っていただけませんか?」は、「嘘を愛する女」や「哀愁しんでれら」などの作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ作品を映画化。黒木さんと柄本さん演じるマンガ家夫婦の“究極の心理戦”を描く。