【動画】映画「アズワン/AS ONE」特報映像 静野孔文監督×貞本義行の劇場版アニメ8月公開
アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズなどの貞本義行さんがキャラクターデザインを担当したアーケードゲーム「星と翼のパラドクス」(スクウェア・エニックス)が原作の劇場版アニメ「アズワン/AS ONE」が、8月22日に公開されることが分かった。特報が公開され、主人公で地球に住む高校生のヨウと、宇宙のかなたに存在する星・巡星(めぐりぼし)でロボット整備士として生きる少女・ラコの出会いが描かれている。特報には、ロボット(プルガード)も登場し、ゲームに参加した形部一平さんがアニメでも引き続きメカニックデザインを担当することが発表された。
劇場版アニメは、「名探偵コナン から紅の恋歌」などで知られる静野孔文さんが監督を務め、原作の20年前を描く完全オリジナルストーリーとなる。貞本さんがキャラクターデザインを担当し、キャラクターは全て刷新される。地球に住む高校生のヨウと、宇宙の彼方に存在する星・巡星で生きる少女のラコという出会うはずのない2人の運命が描かれる。
「星と翼のパラドクス」は、2018年に稼働をスタートした。星が内包するエネルギーを巡り「翔握戦」が繰り広げられる遠い宇宙の戦場を舞台に、ロボットを操作して対戦するアクションゲーム。世界観の設定とアニメーションをサンライズ、メカニックデザインを「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の形部さんと「ゼノギアス」の石垣純哉さん、主題歌を菅野よう子さんと児玉雨子さんが手掛けるなど豪華スタッフが集結した。