【動画】小松菜奈×坂口健太郎「余命10年」切なくも美しい本予告 RADWIMPS主題歌「うるうびと」も解禁
女優の小松菜奈さん、俳優の坂口健太郎さんがダブル主演を務める映画「余命10年」(藤井道人監督)が2022年3月4日公開されることになり、映画の本予告が12月15日、公開された。
映画は小坂流加さんの人気恋愛小説「余命10年」(文芸社文庫NEO)が原作の感動作。20歳で不治の病にかかり、もう恋はしないと心に決めた余命10年の茉莉。生きることに迷い、自分の居場所を見失った和人。同窓会で再会した2人はひかれあい、ありふれた毎日がうそみたいに輝き出す。思い出の数だけ失われていく時間。彼らが最後に選んだ道とは……という物語。難病を発症し、余命10年となった茉莉役を小松さん、茉莉と出会い、恋に落ちる和人役を坂口さんが演じる。脚本は岡田惠和さん、渡邉真子さんが担当。「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」などの藤井監督がメガホンをとった。
さらに、「RADWIMPS」が実写映画の劇伴音楽に初挑戦。予告編の公開にあわせてRADWIMPSが歌う主題歌「うるうびと」も解禁された。
追加キャストも発表された。茉莉と和人の中学の同級生で2人の理解者である富田タケル役を山田裕貴さん、茉莉の大学時代の親友で本の執筆を進める藤崎沙苗役を奈緒さん、茉莉と沙苗が大学時代の友人と通うお店の店長・三浦アキラ役を「King Gnu」の井口理さん、茉莉の姉・桔梗(ききょう)役を黒木華さん、茉莉が通う病院の平田先生役を田中哲司さん、和人のバイト先の店長・梶原役をリリー・フランキーさん、茉莉を優しく支える母・百合子役を原日出子さん、茉莉に対し少し過保護気味な無口な父・明久役を松重豊さんが演じる。