キアヌ・リーブスさん主演の「ジョン・ウィック」シリーズの最新作である映画「ジョン・ウィック：コンセクエンス」（チャド・スタエルスキ監督、9月22日公開）の予告編が7月12日、公開された。予告では、本作の舞台の一つ大阪でのリーブスさんの悲哀に満ちた日本語セリフシーンも収められている。

映画は、伝説の殺し屋ジョン・ウィック（リーブスさん）の復讐（ふくしゅう）を描いたアクション作。本作は、裏社会のおきてを破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィックが、地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織“主席連合”から自由になるために立ち上がる。組織内での勢力拡大を狙う若き高官・グラモン侯爵（ビル・スカルスガルドさん）は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケイン（ドニー・イェンさん）を強引に引き入れ、“ジョン・ウィック狩り”に乗り出す。そんな中、日本の友人・シマヅ（真田広之さん）の協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた……というストーリー。