【動画】堺雅人、井川遥と「半沢直樹」以来の共演で恋人役 「今回は作戦を練らない系で」 映画「平場の月」製作報告会見
俳優の堺雅人さんが5月22日、東京都内で行われた主演映画「平場の月」(土井裕泰監督、11月14日公開)の製作報告会見に登場した。同作で、堺さん演じる主人公・青砥健将が中学時代に思いを寄せていた須藤葉子を俳優の井川遥さんが演じ、2人は2020年に放送された連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系)以来の共演となる。今作では恋人役で共演することになり、堺さんが「あの時(『半沢直樹』)はいつも作戦を練っていたので」と話すと、井川さんも「今回は作戦を練らない系で」といい、笑いを誘った。
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映画は、第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみの同名小説が原作で、中学時代の初恋の相手同士である男女が再会し、ひかれ合う……というストーリー。堺さんが映画の主演を務めるのは、2017年公開の「DESTINY 鎌倉ものがたり」以来、約8年ぶりで、現代を舞台としたラブストーリーの主演を務めるのは初めて。
イベントでは、新たな出演者が発表され、中村ゆりさん、でんでんさん、吉瀬美智子さんが出演することが発表された。オーディションで抜擢された新人の坂元愛登さん、一色香澄さんが、青砥健将、須藤葉子の中学生時代を演じる。
「平場の月」は、35年ぶりに再会した中学時代の同級生同士のラブストーリー。お互い独り身となり、さまざまな人生経験を積んだ2人が意気投合し、中学生以来、離れていた35年の時を埋め、心を通わせていく。