【動画】押井守監督に聞く!アクションへのこだわり…次回作…アニメ監督… 映画「東京無国籍少女」スペシャルインタビュー #Mamoru Oshii #Nowhere Girl
「攻殻機動隊」シリーズの押井守監督の最新実写映画「東京無国籍少女」が7月25日から公開される。美術の専門学校を舞台に、周囲から孤立する少女の葛藤が描かれ、予測できないラストが待っている。押井監督にアクションへのこだわり、主役抜てき、次回作の構想などについて話を聞いた。
映画は、女子美術高等専門学校。教室で石こうデッサンをする女子生徒たちの中で、藍(清野菜名さん)は浮いていた。藍は、事故でけがをした時の影響で心に傷を抱えていた。天才と呼ばれてきた彼女を利用しようとする学園の校長(本田博太郎さん)は、専門病院への入院を拒み、校内での治療にこだわっている。担任教師(金子ノブアキさん)は特別扱いされる藍に不満を持ち、つらく当たる。さらに嫉妬(しっと)する同級生たちからは嫌がらせも続いていた。保健の先生(りりィさん)は彼女の体を心配し、何かと世話を焼いてくれる。藍は課題を仕上げず、自分の作品に没頭。作品が少しずつ出来上がってきた頃、不思議な羽音が次第に大きくなってきて……という展開。