フリーアナウンサーで俳優としても活動する田中みな実さんが5月17日、京急蒲田駅（東京都大田区）の2番線ホームで行われたサントリーのイベント「『京急蒲タコハイ駅』開駅式」に登場した。駅のホームで行うイベントに出席するのは初めてという田中さんは「まさか、プラットホーム上とは思わず、すごく驚いています」と心境を明かした。

　イベントでは、行き交う電車を横目にトーク。田中さんがサントリーのアルコール飲料「タコハイ」の魅力を話そうとした途端に電車が通るというハプニングもあり、思わず田中さんも「電車きちゃった」と苦笑い。

　その後は「音って大丈夫なんですか？」とアナウンサーらしい配慮もみせつつ、「タコハイは、とてもお料理と合います。よく和食を作るんですけど、味を邪魔しないぐらい、いい意味でくせがない。飲み続けたくなるお酒なのかなと思います」と魅力をアピールしていた。

　また、よく作る和食について聞かれると「作り置きをざっとしているんです」と説明。「ひじきとか、根菜を煮たやつとか。生きるために作ってる料理、という感じです（笑い）。人様にお出しするようなものじゃないんですけど、そういうものを作っています」と明かした。

　「京急蒲タコハイ駅」は、サントリーのアルコール飲料「こだわり酒場のタコハイ」と京浜急行電鉄、大田区商店街連合会のコラボ企画「蒲タコハイ祭」の一環で実施。期間中は、京急蒲田駅が「京急蒲タコハイ駅」に特別装飾され、同飲料のCMキャラクターを務める田中さんによる駅構内のアナウンスが流れる。また、5月18、19日、6月8、9日の4日間、京急蒲田駅2番線ホームでギョーザと同飲料が楽しめる「京急蒲タコハイ駅酒場」も実施される。

　イベントでは、田中さんによる看板のアンベールや試食も行われた。「蒲タコハイ祭」は5月18日から6月16日まで。