人気アイドルグループ「AKB48」とインドネシア・ジャカルタの姉妹グループ「JKT48」を兼任する高城亜樹さんが26日、東京都内でネット配信番組「テニスとフランスカルチャーを語る夕べ」の収録を行った。32枚目のシングル（タイトル未定・8月発売予定）を歌うメンバーを選ぶ「第5回AKB48選抜総選挙」の投票速報で37位と出遅れた高城さんは「難しいところはあるけど、最後まであきらめず戦い抜く。頑張りたい」と巻き返しを誓った。

　高城さんは過去4回の選挙で23位、13位、12位、17位を獲得しており、今回の投票速報について「みんなが予想できなかったものがあった。最後まで予想できない」とコメント。さらに「JKTから1人で（選挙に）出ていることもあり、選抜メンバーに入りたい」と意気込んでいた。

　番組は26日に全仏オープンテニスが開幕したのを記念して、WOWOWテニスオンラインやニコニコ生放送、USTREAMで配信。高城さんや元衆議院議員でタレントの杉村太蔵さん、ライターの速水健朗さんらがテニスやフランスの映画、ファッションなどに関するトークを繰り広げた。WOWOWでは全仏オープンテニスの模様を連日生中継する。（毎日新聞デジタル）