【動画】竹野内豊“悩む男”のイメージに苦笑「悩んでませんよ?」 石田ゆり子は即決タイプ、三浦貴大はこだわりなし? 連続ドラマW 東野圭吾「さまよう刃」完成報告会
俳優の竹野内豊さんが5月13日、東京都内で行われた主演ドラマ「連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃」(WOWOWプライム・WOWOWオンデマンド、土曜午後10時)の完成報告会に石田ゆり子さん、三浦貴大さん、片山慎三監督とともに登場。本作にちなんで、最近決断に迷ったエピソードを語った。
竹ノ内さんは「アイスクリームのコマーシャルで『今日のアイス、何にしよう?』と悩む部長役とか、(出演ドラマで)悩んで悩みまくって判決を出す裁判長の役とかやっている。“非常に悩む男”というイメージがあると思う」と笑顔。「若いときは悩んで、決断が一歩遅れることがあった。今は意外と直感タイプというか感覚人間なので、あまり問題解決に時間がかからない方。なるべく悩まない。最終的には直感で何でも決めていく」と答えていた。
ドラマは、WOWOW開局30周年記念作品にして、東野圭吾さんの同名小説(角川文庫)が原作。長峰重樹(竹野内さん)は妻を亡くした後、男手一つで一人娘の絵摩を高校生になるまで育ててきた。しかしある夜、絵摩がバイト先から戻らず、凄惨(せいさん)な遺体で発見される。その後、長嶺は絵摩を殺した犯人の一人アツヤを殺害してしまい、さらに主犯のカイジを追う。カイジやアツヤは、現行法上、死刑が適用されない少年たち。世論を二分する長峰の逃亡復讐劇が展開される。
全6話で、5月15日からWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信される。毎週土曜午後10時放送。第1話は無料放送(プライム)。