【動画】杢代和人が“仮面ライダー出身あるある”披露 前田拳太郎も共感「ずっと一緒に居る感じがする!」 「君とゆきて咲く~新選組青春録~」京都会見
テレビ朝日の「シン・時代劇ドラマ」として、4月24日深夜にスタートする「君とゆきて咲く~新選組青春録~」(水曜深夜0時15分~同45分、一部地域を除く)のメインキャスト9人が19日、東映太秦映画村(京都市右京区)で開かれた会見に出席。「仮面ライダーリバイス」(2021~22年)でも共演していた前田拳太郎さんと奥智哉さん、「仮面ライダーギーツ」(2022~23年)に出演していた杢代和人さんが、記者から“仮面ライダー出身あるある”を尋ねられ、答える一幕があった。
杢代さんは「初めて一緒にお芝居をするけど、初めてじゃないような空気感」と回答。これに、前田さんも「もっくん(杢代さん)とも、すごいずっと一緒に居る感じがする!」とうなずいた。
杢代さんは「(前田さんは)ライダーの先輩で。僕は一個次(の作品)。2年前ぐらいにごあいさつして、そこから仲良くさせていただいているのですが、共演するのはこれが初めて。でも共演したことがあるような気もして(笑い)。仲の良さからくる初めてじゃない感じってありました」と話した。
今作には、2021年公開の映画「仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ」で仮面ライダー1号/本郷猛を演じていた藤岡真威人(まいと)さんも出演しており、前田さんは「今回会ったことのある人が多い。真威人とも映画で一緒だったので、今回久しぶり!みたいな」と笑顔で語った。
すると、杢代さんは「ここにはいないですけど僕の友達の簡秀吉も……」と、この日欠席だった、同じく「仮面ライダーギーツ」出身の簡さんの名前を挙げた。これに、前田さんが「“保護者”ね」とニヤリ。杢代さんは「(僕は簡さんの)保護者って言われているんです」と説明していた。
また、前田さんが奥さんについて「(リバイスで)最初に会ったのは3年前ぐらい。おっくんは16歳とか。今年でもう20歳? そんなに(自分と)年は変わらないかもしれませんが、すごく大人になったなって感じました」と目を細めるシーンもあった。
ドラマは、手塚治虫の隠れた名作といわれるマンガ「新選組」(1963年)の実写化。架空の若き隊士の鎌切大作(かまぎり・だいさく、前田さん)と、深草丘十郎(ふかくさ・きゅうじゅうろう、奥さん)が、時代の波に翻弄(ほんろう)され、過酷な運命をたどる青春群像劇となる。「斬新な殺陣」「流麗な剣舞」など、これまでの時代劇にはない要素を取り入れて“シン・時代劇”と銘打つ。24日深夜から2クール連続で放送。
会見には、ダブル主演の前田さんと奥さん、松永新之丞役の杢代さん、南無之介(なむのすけ)役の羽谷勝太さん、原田左之助役の柊太朗さん、斎藤一役の庄司浩平さん、沖田総司役の藤岡さん、土方歳三役の阪本奨悟さん、山南敬助役の永田崇人さんが出席した。