【動画】【ミス日本】グランプリに関西学院大学2年、吉岡恵麻さん 「古典の素晴らしさを伝えたい」
「第55回ミス日本コンテスト2023」の最終審査が1月23日、東京都内で行われ、兵庫県出身、関西学院大学社会学部2年の吉岡恵麻さん(20)がグランプリに輝いた。
吉岡さんは173センチ。趣味は神社仏閣巡り、ダンス、古典を読むこと。特技は硬式テニス、百人一首。座右の銘は「人生はチョコレート箱」。将来の希望はアナウンサー。最近は盆栽を勉強しているという。発表の瞬間、驚いた顔を見せ、自身が目指すミス日本像について「古典の素晴らしさを伝えられるように活動していきたい」と語った。
「ミス日本コンテスト」は内面・外見・行動の三つの「日本らしい美しさ」を磨き、社会で活躍することを後押しする美のコンテスト。容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を問う。1950年から開催され、これまでに女優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出している。この日の最終審査では、13人のファイナリストが着物審査、ドレス審査、スポーツウエア審査に挑んだ。