女優の永作博美さんが1月13日、東京都内で行われた、経済の活性化を目指すプロジェクト「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」の第3期発表会に登場した。SNSでの情報発信について聞かれた永作さんは、「ほとんどの方がSNSで情報を取得している時代になってきているので活用していかなければと思う」と話すも、自身は「この時代に私、していない」と苦笑い。それでも「楽しそう」と興味を示し、司会から「今年の目標になりそうですね」と提案されると、「そうですね。皆さんとつながっていけたら」とSNSデビューに前向きな様子で話していた。

　「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」は、参画企業と共に日本経済活性化に向けて活動する取り組み。発表会には、永作さんと共に第3期の新アンバサダーに起用された、郷ひろみさん、市原隼人さん、滝川クリステルさんが出席したほか、経済アナリストの馬渕磨理子さんも登壇した。

　アンバサダーに就任した心境を聞かれた滝川さんは、「（プロジェクトに参画している）企業の中でも世代は幅がありますけど、若い方が目立つような気もして、若いエネルギーがどんどん入ってきていることを実感している」と切り出し、「私たちも若いと言いますか。“アラフォー”ですけど（笑い）。（アンバサダーである）私たちの力も加味していただき、楽しく元気にコロナ禍に負けないパワーとなって羽ばたいていけるようにお力添えできれば」とちゃめっ気を見せながらエールを送った。