アイドルグループ「NMB48」の上西恵さんが2月23日、東京都内で写真集「21K」（ヨシモトブックス）発売記念イベントを開催。4月10日に卒業コンサートを控える上西さんは、卒業後について聞かれ、「とりあえずゆっくりするというか、普通の女の子になって、自分のやりたいことを勉強する。将来のために学べることを学びたい」と考えを明かし、芸能活動を続けるかについては「約束をしたくない。普通の女の子がいいと思うかもしれないし、女優をやりたいって思うかも。人の気持ちはいつ変わるか分からない」と語った。

　「21K」は卒業前のラストメモリーとしてグアムで撮影。48グループの中でも抜群のプロポーションを誇る上西さんのアイドル人生の“集大成”で、夜の海で撮影した黒ビキニ姿など、セクシーなショットが掲載されている。A5判112ページ。1833円（税抜き）で発売中。

　写真集について、上西さんは「体のパーツごとの写真もある。胸だったりウエストラインだったり、お尻だったり。“けいっち”（上西さん）が隣にいる感覚。写真集を見ている人と卒業旅行をしているような気分になれると思います」とアピール。露出度が高い内容に「『性的な目で見られると嫌だ』という人もいるが？」と質問されると、「露出が高くてもきれいに見えるように撮ってほしいとお願いしました。それ（性的な目）はしょうがない。嫌とかはないですけれど、きれいだと思ってくれたらそれでうれしいです」と語っていた。