【動画】“浪速のロッキー”赤井英和の激闘よみがえる 俳優デビュー作「どついたるねん」の映像も 映画「AKAI」本予告
かつて日本中を熱狂させた不世出の天才ボクサー、“浪速のロッキー”こと赤井英和さんの激闘を収めたドキュメンタリー映画「AKAI」が9月9日に公開されることになり、映画の本予告が7月21日、公開された。
俳優、タレントとして、世代を超えて愛される赤井さんは、かつてはプロボクサー。1980年に鮮烈なデビューを飾り、21戦19勝16KO2敗という戦績を持つ。映画は、現役のプロボクサーで、アメリカで映像を学んだ赤井英五郎さんが監督を務め、赤井さんの俳優デビュー作「どついたるねん」(1989年)の阪本順治監督が全面協力。再起不能のダウンから復活を遂げ主演として自分自身を演じた「どついたるねん」と、世界王者に挑戦した「ブルース・カリー戦」と引退の引き金になった「大和田正春戦」の息をのむ迫力の試合映像、貴重なインタビューでつづられる。
本予告は、赤井さんが積み上げた数々のKOシーンをはじめ、伝説のトレーナー・エディ・タウンゼントさんとのやり取り、赤井さんの俳優デビュー作「どついたるねん」の映像、そして、コロナ禍の自粛期間中のおちゃめなインタビュー映像などで構成されている。