【動画】「東京リベンジャーズ」間宮祥太朗&鈴木伸之&清水尋也 北村匠海の前に立ちはだかる! キャラクターPV第5弾キサキ×キヨマサ×ハンマver.
俳優の北村匠海さん主演で、和久井健さんの人気マンガを実写化した映画「東京リベンジャーズ」(英勉監督、7月9日公開)のキャラクターPVの第5弾が6月23日、公開された。「東京卍會(トーマン)」を狂わせる引き金となるキサキ(間宮祥太朗さん)とタケミチ(北村さん)の天敵キヨマサ(鈴木伸之さん)、不気味かつ謎の存在ハンマ(清水尋也さん)の映像となっている。
フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜さん)が事故に巻き込まれて死亡したことをきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープ。彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘することになる。
10年前に戻ったタケミチはかつての仲間たちと再会を果たし、感傷に浸るのもつかの間、他校へけんかをしに行くことに。そこに現れたのは狂犬ヤンキーと呼ばれ、トーマンにも所属しているキヨマサだった。タケミチは10年前にも同じ場所でボコボコにされ、それ以降負け犬フリーターへと転落していったことを思い出す。「今日からお前ら、奴隷な」と血だらけでひれ伏すタケミチたちに、キヨマサは言い放つ。
キサキとハンマはトーマンの対抗組織「愛美愛主(メビウス)」のメンバー。キサキは現代ではトーマンに所属、警察からも最重要人物としてマークされている。映像では不敵な笑みを浮かべてキヨマサに近づく姿や、「隣にいるべきはドラケンじゃない。俺だ」とマイキー(吉沢亮さん)への異常な執着が垣間見える。
ハンマは、左手に「罪」、右手に「罰」の入れ墨が入っており、常に騒動や抗争の外で不気味に傍観している。キサキからの「種はまいた……」という不穏な発言にも、まるですべてが自分の手の内にあると言わんばかりの表情を浮かべている。全てを狂わせるキサキ、タケミチの天敵キヨマサ、静かにたくらむハンマ。立ちはだかる彼らを前に、タケミチはゆがめられた運命を変えることができるのか……という内容。