【動画】松坂桃李、映画「流浪の月」脚本読んで「まずったな」と回顧 李監督は「松坂桃李の到達点」と絶賛 ティーチインイベント
女優の広瀬すずさんと俳優の松坂桃李さんがダブル主演を務める映画「流浪の月」(李相日監督)のティーチインイベントが6月12日、東京都内で行われ、松坂さんと李監督が登場した。
映画は、2020年の「本屋大賞」を受賞した凪良ゆうさんの同名小説(東京創元社)が原作。9歳のときに誘拐事件の“被害女児”とされた家内更紗(かない・さらさ、広瀬さん)と、当時19歳で事件の“加害者”とされた佐伯文(さえき・ふみ、松坂さん)が、“被害女児”と“加害者”という烙印(らくいん)を背負ったまま15年ぶりに再会する。更紗のそばには、婚約者の亮がいて……。事件から15年たった現在の更紗の恋人・亮を横浜流星さん、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子さんが演じる。