【動画】池田エライザ、風疹から“復活” イベント出られず「悔しかった」 映画「貞子」ヒット記念舞台あいさつ
女優の池田エライザさんが6月4日、東京都内で行われた主演映画「貞子」(中田秀夫監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。池田さんは風疹(ふうしん)のため、5月20日と25日の今作の舞台あいさつを欠席したが、この日は元気な姿を見せ、「伝えたいことはいっぱいあって、でも言っちゃうと柄にもなくちょっと泣いちゃいそう。皆さまに感謝していますということだけお伝えさせてください」と深々と頭を下げ、感謝の言葉を口にした。
池田さんは、初日回りの舞台あいさつに欠席したことを「悔しかったー! 本当に悔しかったです」と本音をもらし、「ニュースで見たのですが、弟を演じてくださった(清水)尋也さんや佐藤仁美さんがすごくいじってくださって(笑い)。私のパネルが当日、舞台上にあったと思うんですけど、尋也さんが担いでくださったのかな。私が担がれている写真があって本当にありがたいなと思いました」とうれしそうに話した。観客から拍手が起こると、「ただいま~」と手を振っていた。
映画は、ホラー映画「リング」シリーズの最新作。病院で心理カウンセラーとして働く茉優(池田さん)が、警察によって保護された一人の少女を担当することになり、一切の記憶をなくし、自分の名前すら言えない少女と向き合うが、次第に周囲で奇妙な出来事が起こり始める。一方、ウェブマーケティング会社に勤める祐介(塚本高史さん)の勧めで、YouTuberとなった茉優の弟・和真(清水さん)は、再生回数の獲得に焦るあまり、心霊動画を撮ろうと死者5人を出したある団地の火事跡に忍び込むが……というストーリー。「リング」(1998年)と「リング2」(99年)に出演した佐藤さんが当時と同じ役柄で出演している。