【動画】日本一のミスキャンパス 東大1年の神谷明采さん 将来はアナウンサーや芸能界も視野 夢は「人を笑顔にすること」
“日本一のミスキャンパス”を決める「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2021」を発表する表彰式が3月2日、東京都内で行われ、東京大学教養学部1年の神谷明采(かみや・あさ)さん(20)がグランプリに輝いた。神谷さんは、表彰式後に取材に応じ「人を笑顔にしたり幸せにすることが将来の夢」と明かし、「明確に決まっていない」としつつ、「たとえばアナウンサーだったり、芸能界もあるんじゃないかなと思っています」と話した。
将来の夢を決めた背景を「本当に多くの方が応援してくださって、その方々がすごく笑顔になってくださる、私の発信によって幸せになってくれているのを感じて、『人を幸せにする仕事に就きたいな』と」と説明。「ミスコンに出るようになってから人の前に立たせていただいて、(周りを)笑顔にできているので、人の前に出る仕事も(考えている)」と話した。
また、好きな男性のタイプを聞かれると「やさしい人ですね」と即答。「本当にやさしい方って、実は少ないかなと思うんですよね。私に対してやさしくても、他人にやさしくない人とか(もいる)……。知り合いがいない中(場所)でも、ちゃんと思いやりを持った行動ができる人が好みです」と明かした。
「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト」は、全国の大学から選ばれたミスキャンパスのトップを決めるミスコンテスト。2003年度にスタートし、今回で18回目。これまでタレントの八田亜矢子さん(04年準グランプリ)や福田萌さん(06年審査員特別賞)らを輩出した。今年の表彰式は無観客で行われ、予選となるウェブ審査などを勝ち抜いたファイナリスト10人が出席した。