アイドルグループ「LinQ」のメンバーで“九州のレジェンドアイドル”とも呼ばれる高木悠未さんが7月7日、東京都内で初の写真集「高木悠未1st写真集 タカラモノ」（光文社）の発売記念イベントを開催した。写真集は、地元・福岡で撮影。28歳を迎えた大人の女性としての色っぽさを見せ、水着、ランジェリーカットも掲載。ヘルシーにして艶っぽい大胆カットにも挑戦した。高木さんは「5兆点！」と自己採点し、「私の最高傑作。“5”という数字が生まれた時から大好きで、アイドル活動中もずっと5番のマイクを持っていたり、衣装も5番の背番号でずっとやっていたので」と自信を見せた。

28歳の高木さんは「女性の一番輝く年齢が27、8歳とどこかで聞いて、ちょうど今そのタイミングです。女性の一番美しい部分が載っています。アイドル活動を14年してきたので、お客様を楽しませる表現力を精いっぱい出しました。いい意味で脱力を覚えました。自然体を写真集に収められたかなと思いました」と話した。

お気に入りは、バイクをバックにした水着姿のカットで「私の愛車を写真集に詰め込みました。バイクと水着はなかなかありそうでないと思うので、ギャップも詰め込ませてもらいました」と説明した。

高木さんは2011年に13歳でアイドル活動を開始。TikTokなど各SNSでも注目される存在となり、今年8月にグループの卒業を控える。1月には約5年ぶりにグラビアに挑戦したことも大きな反響を呼んだ。写真集はA4判、128ページ。3182円（税抜き）。