【動画】貫地谷しほり、カジュアルな旅ファッションで「麒麟のまち」へ 鳥取砂丘で初体験も…
女優の貫地谷しほりさんが表紙を飾る電子雑誌「旅色」(ブランジスタ)2019年9月号がこのほど、公開された。貫地谷さんは、ストライプ柄の個性的なジャンパースカートを着こなしているほか、白のトップス&黒のロングスカートに、透け感のある小花柄のコートワンピを羽織り、ミニのショルダーバッグをコーディネートしたスタイルや、ブラウン系のトップスにビビッドなピンクのパンツを合わせた、カジュアルな旅ファッションなども披露している。
貫地谷さんは表紙のほか、巻頭グラビアやインタビューにも登場。インタビューでは最近の旅の傾向について「あまり予定を入れず、おいしいものを食べて、あとは自由に。20代の頃は、予定を詰め込み過ぎて疲れて帰ってくるという旅をよくしていました。だけど今は、せっかくリフレッシュに行くのだから歩き回るより、のんびりする旅がいいなって思います」と明かしている。
さらに「最近覚えたのは、出発前に荷物を段ボールに詰めてホテルに送っちゃうというやり方。これだと、荷物を持たなくていいのですごくラク! 荷物を持って歩くと重いし疲れるじゃないですか。だから、これは本当におすすめです」と、旅疲れしないためのコツなども伝授している。
また、「2泊3日のRefresh Trip」と題した企画では、鳥取県と兵庫県の1市6町からなる「麒麟のまち」を特集。鳥取砂丘で生まれて初めてラクダに乗ったという貫地谷さんは「ラクダの背から眺める砂丘、なんだか神秘的でした。揺れが絶妙で寝てしまいそうになりました」とコメントしている。
ほかにも、迫力のある絶景が広がる「浦富海岸」や、山間で滋味深い里山料理が味わえる「みたき園」、「若桜鉄道」に乗って楽しむのどかな鉄道の旅など、自然が織りなす絶景とグルメを堪能する旅を案内した貫地谷さんは、「旅って、何気ないものにも目がいく、気づきの時間でもあることを改めて感じました」と振り返っている。
同誌は、旅行情報を扱う無料の電子雑誌。同号にはほかにも、絵本の世界を表現したミュージアムやカフェを巡る「テーマのある旅」や、「リトル・エジプト」と呼ばれる本格的なアラビアンホテルを写真家の浅田政志さんが訪ねる「宿旅」、音楽家の菊地成孔さんと作家の海猫沢めろんさんが新宿の夜遊びを語る対談、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんが旅に出たくなる映画を紹介する「あの人の旅カルチャー」などが掲載される。
なお、「旅色」の別冊として、貫地谷さんがナビゲートする「旅色 ―麒麟のまち[鳥取因幡・兵庫但馬]―」も公開されている。