【動画】三石琴乃、妖艶な“アマゾン・トリオ”日野聡、豊永利行、蒼井翔太を絶賛 「セーラームーンEternal」アマゾン・トリオナイト
武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」(今千秋監督)前編の公開記念舞台あいさつが1月15日、東京都内で無観客で開催され、スーパーセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さん、敵のアマゾン・トリオを演じた日野聡さん、蒼井翔太さん、豊永利行さんが登場した。三石さんはアマゾン・トリオの演技に「それぞれの役を楽しんでやってらっしゃるのが伝わってきた」と話した。アマゾン・トリオの声優陣が役さながらにオネエ言葉でトークする一幕もあり、三石さんは「初めて生で聞いた」と笑顔を見せた。
この日は「アマゾン・トリオナイト」と題して、タイガーズ・アイ役の日野さん、ホークス・アイ役の豊永さん、フィッシュ・アイ役の蒼井さんのアマゾン・トリオのキャストが集結。三石さんは3人の演技に「フィッシュアイちゃんはともかく可愛いし、妖艶で、幼いけれど色っぽさがある。タイガーズ・アイは自分が好きなんだなって(笑い)。ホークス君は原作にないせりふがあって、そこが胸に刺さりました」と話し、「みんな妖艶なんですけど、女性からすると毒のあるせりふも多いので、そこを魅力的に言うのは役者として楽しいんだろうな」と語った。
「美少女戦士セーラームーン」は、1991~97年に少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された人気マンガが原作で、テレビアニメも同期間に放送された。ドジで泣き虫な月野うさぎが、愛と正義の美少女戦士に変身し、仲間の戦士たちと活躍する姿が描かれている。
劇場版アニメ「Eternal」は、「美少女戦士セーラームーンCrystal」の第4期「デッド・ムーン編」を前後編で描く。第3期「デス・バスターズ編」に引き続き、今千秋さんが監督を務め、「美少女戦士セーラームーン」「美少女戦士セーラームーンR」などのキャラクターデザイン、作画監督を担当してきた只野和子さんがキャラクターデザインを手がける。原作者の武内さんが監修する。前編が1月8日に公開された。後編が2月11日に公開される。