日本最大級のファッション＆音楽イベント「マイナビ GirlsAward（ガールズアワード） 2017 SPRING／SUMMER」が5月3日、国立代々木競技場第1体育館（東京都渋谷区）で開幕。アイドルグループ「乃木坂46」の白石麻衣さんがランウエーのトップバッターを飾り、観客の大きな声援を浴びた。

　白石さんは、デコルテ部分に黒いレースを使った白いトップスに、ストライプ柄のショートパンツを合わせ、ウエスト部分から下がシースルーになったノースリーブのロングジャケットをなびかせクールにランウエーを歩いた。その後、玉城ティナさん、足立梨花さん、飯豊まりえさん、武田玲奈さん、瑛茉ジャスミンさんらが続いた。

　ガールズアワードは2010年5月から毎年2回開催。15回目の今回は、マギーさん、中村アンさん、トリンドル玲奈さん、ダレノガレ明美さん、藤田ニコルさんといった人気モデル総勢140人が出演するほか、元「AKB48」の小嶋陽菜さんがグループ卒業後初めてランウエーに登場した。

　また俳優の菅田将暉さん主演の映画「帝一の國（くに）」（永井聡監督）のスペシャルステージも行われ、ファッション誌「MEN'S NON－NO」（集英社）のイケメン男性モデルも集結。ライブでは「乃木坂46」、アイドルグループ「欅坂46」、人気グループ「KATーTUN」の元メンバーの田口淳之介さん、韓国の男性ダンスボーカルグループ「EXO（エクソ）」の派生ユニット「EXO-CBX（エクソ チェンベクシ）」がパフォーマンスした。MCは乃木坂46の秋元真夏さん、「南海キャンディーズ」の山里亮太さん、フジテレビの小澤陽子アナウンサーが担当した。