【動画】ももクロ、奇抜メークと衣装で「喜び表現」 主演作が映画ファン賞受賞 「第70回毎日映画コンクール」 #Momoiro Clover Z #Japanese Idol
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アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)の主演映画「幕が上がる」(本広克行監督)が「第70回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)で「TSUTAYA映画ファン賞」の日本映画部門を受賞し、2月16日、「ミューザ川崎シンフォニーホール」(川崎市幸区)で行われた表彰式に同グループが出席した。5人は顔に花柄のメークを施し、カラフルな衣装をまとっており、百田夏菜子さんは「最近、何かを表現するときに全身を使うけど、今日は喜びを表現しました。それくらいうれしい賞」と喜び、「こういう会にお呼ばれするのは、なんかちょっと不思議な感じですが、ファンの方に選んでいただけた賞ということで、それがすごくうれしい」と笑顔を見せた。
主演映画が受賞したということで、玉井詩織さんは「お芝居で得た力を私たちの活動に生かすことができた。(普段の歌や踊りのパフォーマンスと芝居は)違うように見えて、どこかつながっているんだと今回新しく発見した」としみじみ。また、有安杏果さんは「何かを伝えると言うことに関しては歌もダンスもお芝居も一緒だと思うので、いろんな形でたくさんの人にこれからも私たちのパワーや訴えられるようなことを表現できたら」と語った。
「毎日映画コンクール」は、日本で最も長い歴史を持つ映画コンクールの一つ。日本映画大賞は、橋口亮輔監督の「恋人たち」、監督賞と男優主演賞は「野火」の塚本晋也さん、女優主演賞は「海街diary」の綾瀬はるかさん、男優助演賞は「母と暮せば」の加藤健一さん、女優助演賞は「海街diary」の長澤まさみさんが受賞。また、スポニチグランプリ新人賞は「トイレのピエタ」の野田洋次郎さんと「ソロモンの偽証」の藤野涼子さん、TSUTAYA映画ファン賞の日本映画部門は「幕が上がる」(本広克行監督)、外国映画部門は「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(クリストファー・マッカリー監督)、田中絹代賞は桃井かおりさんが選ばれた。