【動画】羽生結弦選手、人生の中で一番ときめいた瞬間を明かす ロッテ「ガーナミルクチョコレート」新CMインタビュー #Yuzuru Hanyu #Kobukuro
男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が出演するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CMが10月20日、公開された。CMは男性デュオ「コブクロ」の「tOKi meki」が使用され、歌詞の「君がいるならOK」にちなみ、カメラに向かって“OKポーズ”をするシーンが撮影された。監督から「元気よく」という演技を求められた羽生選手は、何度も「OK!」とするが、OKがもらえず次第にハイテンションになった末「恥ずかしい……」と照れてしまったという。新CMは22日から放送される。
新CM「真っ赤って、ときめき。羽生結弦スケート」編は、羽生選手が「tOKi meki」に合わせて、華麗なスケーティング、ターンやジャンプを披露するという内容。CMは、羽生選手のスケーティングをハイスピードカメラで撮影する予定だったが、羽生選手の「僕がカメラの動きに合わせるほうがやりやすい」と提案し、複雑に動くカメラに合わせて滑らかなスケーティングを披露した。さらに、約1分間のフリー演技も披露。リンクを幅広く使い、さまざまなパフォーマンスを見せている。
撮影後のインタビューで羽生選手は、撮影について「フィギュアスケートは感覚というのが非常に大事だと思っています。『自分はこういう動きできます』『どういう動きがきれいに見えますか?』など監督とコミュニケーションを取って、考えながら演技させていただきました」と振り返る。
CMに登場する「真っ赤って、ときめき。」というナレーションにちなみ「ときめくこと」という質問には「自分が憧れていた選手の滑っているビデオを見たりしますね」といい「昔から憧れていたプルシェンコさんと一緒に試合会場で練習することができたんです。それが、僕のフィギュアスケート人生の中で一番ときめいた瞬間でした」とコメントしている。