【動画】セカオワFukase、初演技「気持ち悪い」は褒め言葉、Saoriの感想は「マジサイコパス」 映画「キャラクター」初日舞台あいさつ
俳優の菅田将暉さんが主演を務める映画「キャラクター」(永井聡監督、6月11日公開)の初日舞台あいさつが6月11日、東京都内で行われ、菅田さんのほか、4人組バンド「SEKAI NO OWARI」のFukaseさん、小栗旬さん、高畑充希さん、中村獅童さん、永井監督が登場した。
本作で俳優デビューを飾り、天才殺人鬼役を演じたFukaseさんは、バンドメンバーの感想を聞かれ「今日3人とも見てきてくれたみたいですけど、メンバーのSaoriからは、これを演じながら『silent』というラブソングを書いていたのはまじサイコパス、って連絡が届きました(笑い)」と楽しそうに告白。菅田さんも「書いてましたもんねー。『今僕、ラブソングを書いているんだ』って言いながら、(血のりで)真っ赤でした」と、撮影を振り返っていた。
映画は、「20世紀少年」「MASTERキートン」など人気マンガ家、浦沢直樹さんの作品を数多く手がけてきたストーリー共同制作者の長崎尚志さん、川村元気さん、村瀬健さんによるオリジナル作品。売れないマンガ家の山城圭吾(菅田さん)は、ある日、殺人現場に遭遇してしまう。しかし、目撃した犯人を“キャラクター”化して「34(さんじゅうし)」というマンガを描いたところ、異例の大ヒットを記録。そんな中、「34」を模した事件が次々と発生し、山城の前に犯人が現れる……というストーリー。殺人鬼役で、Fukaseさんが演技に初挑戦した。