【動画】本編とは違う? 大谷凜香が樹海を存分に体感 ホラー映画「樹海村」&山梨県、まさかのコラボが決定
女優の山田杏奈さん、山口まゆさんがダブル主演を務めるホラー映画「樹海村」(清水崇監督、2月5日公開)と山梨県のコラボ動画が2月3日、公開された。
撮影当初は「絶対に協力なんてしない!」と言っていたという山梨県と、まさかのコラボが決定。山梨に広がる自然豊かな青木ヶ原樹海を「生命の息吹」を感じることのできるパワースポットとしてアピールしたいという山梨県の趣旨を踏まえ、コラボ動画が制作されることになったという。
映画の中では“最恐のスポット”であり、見るものを恐怖のどん底に落としいれる場所として描かれるが、コラボ動画では「1200年生きる神秘の原生林」というコンセプトのもとたくましい生命力を感じる場所としてアピール。さらに劇中に登場するYouTuberのアッキーナ(大谷凜香さん)が、ナビゲーターとして出演。コラボ動画のアッキーナは、迷子になったり、怖い目に遭ったりせず、樹海の神秘的な空気やパワースポットを存分に体感している。
「樹海村」は、昨年2月に公開し、興行収入14億円超えという大ヒットを果たした清水監督作品「犬鳴村」に続く“恐怖の村”シリーズ第2弾で、富士の樹海に封印された呪いの箱、通称“コトリバコ”を巡る物語。人々を戦慄(せんりつ)させる、忌まわしい古くから伝わる強力な呪いが、不気味で壮大な樹海の奥深くに封印された。13年後、姉妹の天沢響(山田さん)と鳴(山口さん)の前に“あれ”が出現。そして、樹海で行方不明者が続出する……というストーリー。