【動画】豊川悦司、メイドカフェでバイトする娘と口論に 駒井蓮と父娘役 「いとみち」本編映像
女優の駒井蓮さんと俳優の豊川悦司さんが父娘役で出演する映画「いとみち」(横浜聡子監督、6月25日公開)の本編映像が6月18日、公開された。
映画は越谷オサムさんの同名の青春小説が原作。主人公の相馬いと(駒井さん)は、津軽三味線が得意な青森・弘前市の高校生。津軽三味線を弾く時に爪にできる糸道が名前の由来。強い津軽弁のなまりにコンプレックスを持ち話すことが苦手で友人も少ないが、芯はじょっぱり(意地っ張り)。一大決心をして「津軽メイド珈琲店」でのアルバイトを始めたことをきっかけに、祖母、父、バイト仲間たちに励まされ、16歳のいとは成長していく……。
若くして妻を亡くし、シングルファーザーとして娘を育てる相馬耕一(豊川さん)。予想外にメイドカフェでバイトを始めた娘いとを、心配しながらも見守っていたが、あることがきっかけで、バイトを辞めろという耕一と、それに抵抗するいとは口論となってしまう。
今回公開されたのは、思春期を迎えた娘との距離に戸惑いつつ接する耕一が、不得意な津軽弁で「けっぱれ」と話しかけると、「発音ちがう、使い方も変」と、娘に一刀両断されるシーンや、メイドカフェのバイトを巡る父娘の口論のシーンとなっている。