【動画】実写版「攻殻機動隊」 映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」幕間映像
士郎正宗さん原作の人気アニメ「攻殻機動隊」をスカーレット・ヨハンソンさん主演で実写化したハリウッド映画「GHOST IN THE SHELL(邦題・ゴースト・イン・ザ・シェル)」(ルパート・サンダース監督)が2017年4月7日に日本公開されることが12月16日、明らかになった。また17日から全国の劇場で上映される映像も公開された。
「攻殻機動隊」は、近未来の電脳化社会を舞台に架空の公安組織の活躍を描いた作品。士郎さんの原作マンガは1989年から25年以上にわたって展開されている人気シリーズ。押井守監督が手がけた劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(95年)、「イノセンス」(2004年)に加え、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」シリーズ、「攻殻機動隊 ARISE」シリーズも製作された。
映像は、11月に日本で行われたイベントで、主人公の少佐を演じるヨハンソンさんと、少佐の上司・荒巻を演じるビートたけしさんが、映画について「圧巻です」「かなりすごいですよ」と語っている姿を収録。また、少佐がビルの上から落下していくおなじみのシーンや、荒巻が銃を撃つシーンなど本編の一部も公開されている。
映画には、少佐の片腕バトー役でピルー・アスベックさん、天才ハッカー笑い男役でマイケル・ピットさん、オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役でジュリエット・ビノシュさんの出演が決定している。北米では3月31日に公開。