【動画】“17歳”井上喜久子、“土門竜介18歳”畠中祐と親近感「土門くん、仲間じゃん」山寺宏一も崩れ落ちる… 「宇宙戦艦ヤマト 2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-」上映記念舞台あいさつ
人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの最新作「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の「前章 -TAKE OFF-」の舞台あいさつが10月9日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、アベルト・デスラー役の山寺宏一さん、土門竜介役の畠中祐さんが登場した。山寺さんは、新キャラクターの土門を演じる畠中さんのことが話題になると「土門は、旧作とは大分違いますね。僕は年下でもあまり呼び捨てにしないけど、畠中君は2回目に合った時に、『祐!』と呼んでいました。愛されキャラで、ぴったり。土門に感動しました!」と絶賛した。
山寺さんは「2205」のデスラーについて「デスラーを掘り下げていただき、いろいろなシーンを演じさせていただき、うれしいです。ガミラスが大変なことになります。こんな表情するのか!こんな姿勢に!となりました。デスラーは、内に込めた演技なので、(アフレコの)帰りはフラフラになりました」と話した。
舞台あいさつには、スターシャ役の井上喜久子さん、桐生美影役の中村繪里子さん、安田賢司監督、シリーズ構成、脚本の福井晴敏さん、製作総指揮、著作総監修の西崎彰司さんも登壇した。
「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送。「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。「2205」は、「2202」に続き、福井さんがシリーズ構成、脚本を担当。「後章 -STASHA-」が2022年2月4日に上映される。