【動画】ディズニー&ピクサー最新作「ソウルフル・ワールド」特報公開 「魂<ソウル>の世界」の主人公も登場
ディズニー&ピクサーの最新作となる劇場版アニメ「ソウルフル・ワールド」(ピート・ドクター監督/ケンプ・パワーズ共同監督、2020年夏公開)の日本版特報映像が3月17日、公開された。特報は「どんな人間だと思われたい?」という質問から始まり、主人公ジョーがピアノを演奏するシーンや、「魂<ソウル>の世界」で青く可愛らしい姿になってしまったジョーなどが収められている。ポスタービジュアルも公開された。
「ソウルフル・ワールド」は、「トイ・ストーリー」(1995年)で原案、「モンスターズ・インク」(2001年)で監督デビューし、監督として「カールじいさんの空飛ぶ家」(2009年)と「インサイド・ヘッド」(2015年)で2度「アカデミー賞」長編アニメーション賞を受賞したドクター監督が「23年の歳月をかけて製作した」という自信作。
ジャズミュージシャンを夢見る音楽教師のジョーは、ニューヨークで一番有名なジャズクラブで演奏するチャンスを手に入れるが、浮かれて街を歩いている最中にマンホールに落ちてしまう。目を覚ましたジョーは、人間が生まれる前に性格や才能、自分の個性や興味を決める場所「魂<ソウル>の世界」にいた。ジャズクラブで演奏するはずだった日まであとわずか。果たしてジョーは地上に戻り、夢をかなえられるのか……という内容。