【動画】宮沢りえ、娘・南沙良と34箱を使った巨大“ハートポッキー”制作 “りえママ”からのプレゼント秘話も
女優の宮沢りえさんと南沙良さんが母娘役で出演する江崎グリコの「ポッキー」の新CM「何本分話そうかな 家族にありがとう」編が1月7日、公開された。新CMは、母(宮沢さん)と娘(南さん)が共同作業で、バレンタインに合わせて父(大倉孝二さん)にポッキーを使ったサプライズを敢行する……という展開。宮沢さんと南さんが、ポッキー34箱を使用して共同制作した巨大な“ハートポッキー”が登場する。
宮沢さんは撮影後のインタビューで「思い出に残っているサプライズ」を聞かれると、「意外とサプライズ好きで、自分でもしますし、受けることも多いんですけど、やっぱり子供の頃の記憶が印象に残っています」と答え、「実は小学校の高学年ぐらいから、ずっとピアス(穴)を開けかったんですけど、母親に『絶対ダメ!』と反対されて。その際、『16歳になった時、もう一度考えてあげるけど、もうその頃は忘れているでしょ』と言われたんですけど、16歳の誕生日に、私が描いた絵をモチーフにしたピアスを母親がプレゼントしてくれました。そのサプライズが本当にうれしかったことを覚えていて、今でもそのピアスは大事にしています」と明かしている。
宮沢さんは、インタビューで今年の目標は「その場に定着したくないという気持ちがずっとあって、仕事を長く続けていると、新しいことにチャレンジするのが怖くなることもありますが、恐れず、ちゃんと前に進める力を持ち続けて、少しでも成長していきたいと思います。あとプライベートでも、これやってみたいなって、漠然と考えていたことを実現させたいなと。具体的には内緒ですけどね(笑い)」と告白。南さんも今年の目標について「プライベートでバーベキューをしたいです。小さい頃からの憧れで、3、4年ぐらい前からずっと言っていて、友達同士でバーベキューしているSNSとかを見る度に『いいな』と思うんですけど、なかなか機会がなくて。2020年こそは実現したい」と語っている。
宮沢さんと南さんが大きなハートポッキーを作る姿などを収めたウェブ動画「バレンタイン 準備」編も公開された。