【動画】佐藤健、フィリピンでの“熱狂”に感動 映画「るろうに剣心 京都大火編」舞台あいさつ(1)
俳優の佐藤健さんが8月10日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で行われた主演映画「るろうに剣心 京都大火編」(大友啓史監督)の舞台あいさつに登場した。9、10の両日で福岡から北海道まで10都市12回の舞台あいさつの“弾丸ツアー”をこなした佐藤さんは疲れた顔も見せずに終始、笑顔で、観客から「お疲れさまでした!」という声が飛ぶ中、「ありがとうございました!」と頭を下げて感謝の気持ちを伝えた。
佐藤さんは相楽左之助役の青木崇高さん、大友監督とともに6日にフィリピン・マニラで開かれた同作のイベントに参加した後、9、10日に福岡、広島、大阪、京都、名古屋、北海道、仙台、盛岡、埼玉の10都市で12回の舞台あいさつを行った。佐藤さんは地元・埼玉の舞台あいさつについて「アットホームな雰囲気で迎えていただいた」と喜び、フィリピンの様子を「すごかった! 熱狂的でしたね」と話していた。
「るろうに剣心」は、和月伸宏さんのマンガが原作で、幕末に“人斬(き)り抜刀斎”として恐れられた剣心が、明治維新後、流浪人(るろうに)として、さまざまな人たちとの出会い、宿敵との戦いをへて新たな時代の生き方を模索していく……というストーリー。「京都大火編」は「伝説の最期編」とともにシリーズ完結編となる2部作で、京都を舞台に剣心の後継者として“影の人斬り役”を引き継いだ志々雄らの戦いが描かれる。「伝説の最期編」は9月13日に公開。