アイドルグループ「Peel the Apple」の浅原凜さんが2月16日、東京都内で初の写真集「Peel the Apple 浅原凜1st写真集『凜』」（扶桑社）の発売記念イベントを開催した。　写真集は、「王道アイドル、つかの間の夏休み」をテーマに、宮古島で人生初めてとなる水着での撮影やランジェリーカットに挑戦したことも話題になっている。浅原さんは「私は人生でグラビアをやったことがなくて、この写真集が人生初グラビアだったんですけど、水着の姿も披露して、みんなからは『可愛いけどびっくり！』みたいな反応でした」と話し、「150点です！」と写真集を自己採点した。

　お気に入りのカットとして砂浜で撮影した水着姿のカットを挙げ「夕日のカットなんですけど、自分じゃ撮れないような大人っぽい感じです。宮古島のロケーションもそうだし、ヘアメークさん、スタイリストさんのおかげでできたカットです」とコメント。

　泡風呂のカットもお気に入りで「ザ・写真集！って感じ。泡の中から顔だけ出ている写真が好きです。ファンの方からも好評でした。『この顔が好き』って言われました」と笑顔を見せた。

　テーマである“王道アイドル”について聞かれると「水着といえば、海のイメージがあります。海といったら南国グラビア。青い空に青いに白い雲にポニーテールでシンプルな水着とかが王道で、ザ・王道が詰まっているかなって思います」と語った。

　写真集を撮影をきっかけに発見もあったといい「自分はこういう表情もできるんだ！と自分を見つけられて、ファンの方にもそれを見て、喜んでもらえて、うれしいです。ただ宮古島を楽しんでいるところを撮ってもらったんですけど、素の自分もそうだし、ちょっと大人っぽい表情もあります。ありのままの自分を素敵に撮ってもらえたのがうれしかったです」と笑顔を見せた。

　今後のグラビア活動に向けて「やってみたいです。ファンの方が喜んでくれるならやってみたいです。もし写真集とかを出すことができるのであれば、ヨーロッパなど海外に行ってみたいです」と意欲を燃やした。