【動画】市原隼人、酒井大地の顔つかみ接近 実はアドリブ 映画「都会のトム&ソーヤ」本田翼ら“栗井栄太”初登場シーン
俳優の城桧吏(じょう・かいり)さんの主演映画「都会(まち)のトム&ソーヤ」(河合勇人監督、7月30日公開)の本編映像が7月30日、公開された。市原隼人さん、本田翼さん、森崎ウィンさん、玉井詩織さん演じる天才ゲームクリエーター「栗井栄太」が映画本編に初登場するシーンとなっている。
正体不明のゲームクリエーター栗井栄太からの挑戦状を解いた内人(城さん)と創也(酒井大地さん)が栗井栄太と対面する、謎解きアドベンチャーへの始まりとなる本作で最も重要なシーン。カーテンの先にはシャンデリアやソファーが並ぶ豪華な部屋で待っていたのはリーダーの神宮寺(市原さん)、シナリオライターの鷲尾(本田さん)、作曲家/グラフィックデザイナーの柳川(森崎さん)、プログラマーのジュリアス・ワーナー(玉井さん)の栗井栄太の4人。内人と創也を挑発する栗井栄太の面々に「僕は栗井栄太を越えるゲームクリエイターを目指しています」と創也は宣言する。創也の強気な発言を気に入った神宮寺は「いいだろう、気に入ったよ」と2人の新作ゲームへの参加を認める……という内容だ。
市原さんが酒井さんの顔をつかみ接近するシーンは、市原さんのアドリブで、実際に後ろからその場面を見ていた城さんも緊張して驚いたという。市原さんは「子供が入っていけない大人の空間を作りたかったので、本気で怖がらせてやろうと、気づいたらとても近い距離で対峙(たいじ)していました」と同シーンについて振り返っている。