【動画】“48歳”高岡早紀、「雨宮リカ、28歳」のせりふに葛藤も 「かなり悩んだ」 映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」イベント
女優の高岡早紀さんが主演を務めた連続ドラマ「リカ」(東海テレビ・フジテレビ系、2019年)のその後を描く映画「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」(松木創監督、6月18日公開)の公開直前イベントが6月15日、東京都内で行われ、高岡さんのほか、市原隼人さん、内田理央さん、佐々木希さん、松木監督が登場した。
「リカ ~自称28歳の純愛モンスター~」は、五十嵐貴久さんの人気小説「リカ」シリーズ(幻冬舎文庫)の第2作「リターン」をベースに制作されたサイコスリラー。幼い頃から愛に恵まれなかったリカは、夫像や、結婚像、家庭像に少女のような憧れと純粋さを持つ、自称28歳の女性。運命の男性に出会ったとき、彼女のピュアな愛情は炸裂し、愛する人を手に入れるためなら手段を選ばない最恐の“純愛モンスター”と化す。映画では、2019年放送のドラマ版の最終回で、警察を脱走したリカのその後が描かれる。
山中でスーツケースに入った男性の死体が発見される。被害者の身元は、リカに拉致されて、行方不明になっていた本間隆雄(大谷亮平さん)だった。警視庁捜査1課の奥山は、潜伏中のリカをおびき寄せるため、マッチングアプリでリカを捜し出すことに成功。しかし、奥山は次第にリカにのめり込んでいく。そんな奥山を心配する婚約者の青木孝子(内田理央さん)は、同僚の梅本尚美(佐々木希さん)と共に奥山の部屋へと向かうのだが……と展開する。