水着メーカー「三愛」の13代目となる「2014年水着イメージガール」に、モデルの久松郁実さん（17）が選ばれ、11月12日に東京都内で行われた発表会に登場した。14年のトレンドであるフレアトップの水着姿で現れた久松さんは、「本当に驚きました。マネジャーさんから連絡が来たときは跳びはねてしまいました」とチャームポイントの笑顔を爆発。「日本中のみなさんに顔と名前を覚えてもらえるようになりたい。今まではモデルがメインでしたが、お仕事の幅を広げて頑張っていきたいです」と意気込んだ。

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久松さんは東京都出身の高校3年生で、雑誌「CanCam」（小学館）の専属モデル。「めざましテレビ」（フジテレビ系）でリポーターも務めている。身長165センチ、バスト83センチ、ウエスト59センチ、ヒップ86センチ。

趣味は"1人カラオケ"だといい、「モーニング娘。さんや、ももいろクローバーZさんのパンチのきいた曲を歌うことが多い」と高校生らしい一面をのぞかせた。目標は、同じ事務所の先輩でモデルの高垣麗子さんを挙げ、「モデルとしても、1人の女性としても尊敬しています。とくに笑顔が大好きなんですが、あんなふうにハッピーを与えられる人になりたい」とコメントした。

同イメージガールは、02年の山本梓さんを初代に、木下優樹菜さんや菜々緒さんなど、多方面で活躍するタレント、モデル、女優を輩出。発表会には、2013年のイメージガールの夏美さんも出席し、久松さんに「若さを前面に出して三愛の水着をアピールしてほしい。全力で楽しんで」とエール。また、久松さんらによる14年の水着ファッションショーも行われた。（毎日新聞デジタル）