【動画】ひかる一平、直江喜一と「3年B組金八先生」以来“44年ぶり”共演 映画「還暦高校生」本予告編
俳優のひかる一平さんが60歳にして現役高校生役を熱演する主演映画「還暦高校生」(河崎実監督、6月27日)に、「3年B組金八先生(第2シリーズ)」(1980年)の “腐ったミカン”の加藤役で知られる直江喜一さんが出演することがわかった。ひかるさん演じる還暦高校生・椎名の元同級生役として登場する。ひかるさんとは「3年B組金八先生(第2シーズン)」以来、 約44年ぶりの共演という。本予告編も公開された。
「いかレスラー」「日本以外全部沈没」「地球防衛未亡人」「松島トモ子 サメ遊戯」などを手がけた河崎監督の最新作。「青春とはなんだ」「飛び出せ!青春」「3年B組金八先生」「スクール☆ウォーズ」といった60年代~80年代に制作された青春学園ドラマたちへ、河崎監督が愛とオマージュを捧げた“新しい青春学園映画”となっているという。
ひかるさんは、毎年大学受験をするも、42回留年をしており、還暦を迎えた現役高校生・椎名役で、全編学ラン姿で劇中に登場。映画「胸騒ぎの放課後」(1982年)で主演を務めた以来、約43年ぶりの主演映画となる。
また直江さんは、椎名の元同級生・伊藤役として出演。「まさかはじめ(ひかるさん)と共演とは! 実に金八以来44年ぶりでした(実際は金八ファイナルで、会ってましたが)。役柄も当時同級生だった関係で、まさに、本当の同級生にあった感覚で、演じさせていただきました。撮影の途中、チョイ飲みしたり、打ち上げでも久しぶりにお話できて感無量でした! お互い、元気に今があると実感しました」と語っている。