【動画】長谷川博己「やり過ぎて後悔」園監督も「殻、破りすぎ」と絶賛?映画「ラブ&ピース」ジャパンプレミア1 #Hiroki Hasegawa #Kumiko Aso
俳優の長谷川博己さんが6月24日、東京都内で行われた映画「ラブ&ピース」(園子温監督、27日公開)のジャパンプレミアに、女優の麻生久美子さんや俳優の西田敏行さんとともに登場。園監督の作品に出演するのは「地獄でなぜ悪い」に続き2度目となる長谷川さんは「ちょっと、やりすぎちゃって後悔した」と自身の演技を振り返り苦笑い。一方、園監督は「殻、破りすぎ」と長谷川さんに突っ込みつつも、その演技を「何年もかかるところをたった1秒で(殻を)破り捨てる瞬間を見てほしい。素晴らしい演技でした」と絶賛していた。
映画は、園監督が初めて特撮に挑戦するオリジナル作品。うだつの上がらない日々を過ごす平凡なサラリーマン・良一(長谷川さん)はある日、デパートの屋上で1匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。あきらめたロックミュージシャンへの道、まともに話せないが恋心を抱いている裕子(麻生さん)への思いを抱える良一の人生を取り戻すのに必要な最後の欠片(ピース)がミドリガメだった……というストーリー。
麻生さんは作品について「カメが可愛くて温かい気持ちになった。園さんの伝えたいメッセージが直球で投げつけられてきて、(見ていて)いつの間にか気づいたら泣いていた」と明かした。