【動画】「映画刀剣乱舞」初日迎え“刀剣男士”が鏡開き 鈴木拡樹「たくさんの方に見ていただければ」
実在の名刀を擬人化した人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の実写映画「映画刀剣乱舞」(耶雲哉治監督)の初日舞台あいさつが1月18日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(東京都港区)で開かれ、三日月宗近役の鈴木拡樹さんら8人の“刀剣男士”が登場した。映画のヒットを願い、甘酒の入った酒樽で鏡開きをした鈴木さんは「この作品を、たくさんの方に見ていただきたい」とアピールした。
イベントには、キャストの荒牧慶彦さん、北村諒さん、和田雅成さん、岩永洋昭さん、定本楓馬さん、椎名鯛造さん、廣瀬智紀さん、耶雲監督も登場。映画の撮影について荒牧さんは「(刀剣乱舞の)舞台では走りやすかったのですが、(映画では)外での立ち回りで、砂利で足を取られたりして大変でした。ですがリアルに近い殺陣ができたのでは」、北村さんは「リアルな景色の中に(刀剣男士が)存在していて、僕らも作品を見させてもらったとき『おおっ』とうれしくなった」と語っていた。
「刀剣乱舞」は、名刀を擬人化した刀剣男士を育成しながら戦う人気ゲームで、2015年に配信が始まった。実写映画は、織田信長の家臣・明智光秀が主君の信長を反旗を翻した本能寺の変を舞台に、歴史の改変をもくろむ歴史修正主義者が送り込む時間遡行軍と刀剣男士たちが戦う……という内容。